Doki Doki Literature Club!の紹介とか注意とか(ほぼネタバレなし)
Steamで無料配信中のDoki Doki Literature Club!(以下DDLC)はギャルゲーの皮をかぶったホラゲーとして去年11月くらいから日本でも話題になり始めた海外のノベルゲームです。無料ですよ!四捨五入しなくても無料!!!全部英語だけど、非公式による日本語パッチがあるので英語読みたくねえええって人でも楽しめます。
自分は気に入ってる実況者さんがプレイしているのを見て(そして当然ネタバレ直撃して)興味持って無料ならやってみるか~!と思って始めた文芸部員です。ぶっちゃけアンテほど布教の熱意がある訳じゃないけど、自分のように「どんなゲームなんだろ?とDDLCに関する情報を探してたらネタバレ踏んだ」って人が一人でも生まれないために注意点を提示しながら感想と紹介を書いていこうと思います。要は親切心。
どんな作品でもそうだけど、この作品は特にネタバレによる面白さダウンが強いので、勿論ネタバレ避けた書き方を心がけるけどネタバレ絶対いやだ!ってホラーグロ平気な人は上のリンクとかからすぐにDDLCやってほしい。だいたい5,6時間くらいで終わるから!!Wikipediaのページとかも全部終わるまで見ないようにしようね。何の感慨もなく全部書いてあるし…ニコニコ大百科ならネタバレ回避してるので平気です。
/doki doki!!\
・DDLCの紹介と紹介と注意
上記の通り大体クリアまでは5,6時間。ぶっちゃけ結末に大した変化はないんだけど、全CGコンプEDも見たいっていう熱心な文芸部員ならもう3時間くらいかかるかも。自分はサヨリの3枚目のCG取り忘れてもう一周したので5時間くらいでしたけどね!!
そしてかなり怖い。感じ方は人によって違うだろうけど、普通のホラゲーがレーザービームでビュンビュン攻撃してくる怖さだとしたらこれは隅っこに追いやられてボコボコにしてくるような怖がらせ方。プレイヤーに選択を迫りホラー展開に持ち込むっていう独特の"恐さ(=エグさ?)"があるんですよね。それを含めての強烈なホラーなんだけど、実際自分は一周目二周目終了時の罪悪感と虚無感でちょっと落ち込んだし、飯も喉を通らない…なんていうほど繊細な神経じゃないけど結構なショックを受けました。
あと結構グロい。なのでホラーやグロに対するある程度の耐性がない人にはきついかもしれない。まぁ少年漫画にある腕が人体貫通したり巨大手裏剣が背中に刺さったりとかその程度のグロさなのでそこまで身構えるほどでもないかな。
他にはゲーム性とか。詩を書いて部活の皆と見せ合うっていう話で、一日が終わると家に帰り言葉を選んで気に入った子が好きそうな言葉を選んで詩を作るとその女の子との仲が進展する。この言葉を考えて選ぶ行為が登場人物たちへの理解が深まるようになっていてよく出来ているなーと思った。
何より女の子が可愛い。みんな可愛い。まぁ終わったら皆モニカ派になってるだろうけど
ただなんというか鬱ゲーだしあんまり序盤から入れ込みすぎると後でけっこうきつい展開があるかも…
という訳で、DDLCの紹介と注意でした。ホラー好きだし珍しいホラゲーやってみたいって人には向いてると思います。ぜひやってみてね!!!!
終わります。